ピアノを漠然と習わせたいなと思ってらっしゃる親御さん多いと思います。 私が考えるピアノを習うメリットは、まず小さな頃から家族以外の人間と1対1で向き合うことで、コミュニケーション能力・礼儀正しさ・時間の感覚が身につき、新しい世界が広がります。
ピアノの演奏では、左右の指がそれぞれ違う動きをすることで、脳の活性化につながります。東大生の2人に1人がピアノを習っていたというデータもあり、宿題は必ずするものという習慣が身につくのも宿題がある習い事の利点だと思います。
また、ピアノの音や先生の言動に聞き入る事で集中力や忍耐力が養われ、将来の語学教育では会話音と雑音の区別ができるようになり、リスニングに役立つと言われています。
ただし、1対1の個人レッスンの特性上、幼児のお子様はまだまだ人見知り・人の話を聞くのが苦手・じっと座るのが苦手な方もいらっしゃいます。そのようなお子様には、ピアノはほどほどに、カードを使ったり、体を使ったりしながら、まずは教室に慣れることを最優先にレッスンを行います。そのうちに、他人と接することに慣れ、安心感を覚え、少しずつピアノを弾くということに移行していくことが出来ますので、どうぞご安心くださいませ。
当教室では、生徒たちの成長を見守りながら、やる気を引き出し、基本的に明るく親しみやすく、時には厳しくレッスンをしております。安心してお子様をお預けいただけると思います♪
私はピアノを弾くこと「のみ」を教えるつもりはありません。と、この言葉を聞くときつく聞こえるかもしれません。
というのは、この先音楽を楽しむのにあたって、困らない読譜力・リズム感・音感を教える。それがまず初歩の私の使命だと思っています♪
始めにそれを怠ると、今までの考えを直すということに時間がかかり、生徒さんたちもつらくなってきて・・・。
ですから初めに、読譜力・リズム感・音感を楽しみながら身に付けておくと、たとえ中学・高校受験などでピアノから離れても一人で弾くことも出来ますし、復活したくなってもすぐにリスタート出来る力が養えます。
当教室では、ドリル・カード・CDなどを用い、また小さな生徒さんにはリトミック的な事も交えながら、苦なく楽しみながら基礎を学んで頂けるようなレッスンを行っています!
ぜひ初歩こそ、波多野ピアノ教室で学んでみませんか?
練習は必要ない、楽しんで弾ければいい!というピアノ教室もあるでしょう。私はそうは思いません。 音楽を楽しめるようになるには、少しの努力が必要だと思います。
九九を覚えるのに努力無くして覚えられますか?
ダイエットするのに何もせず簡単に痩せられますか?
ピアノも同じこと。
将来楽しんで弾くためには、絶対に練習が必須です。
でもそれはまあ大変な事・・・。
まずは1日5分から、それを毎日続けることが大事。そうすればいつか華咲きます。
1枚の紙を積み重ねれば、いつしか分厚い本になるように♪
それはピアノだけにとどまらず、将来きっと辛抱強さが身に付くでしょう。
先生と生徒は1週間に1度、数十分しか会えません。ですから練習で大事なのは、家族の協力!
リビングにピアノがあるなら、集中出来るように時間を決めて、家族はリビングから退出する。
弾けたときは、演技してもいいのでうっとうしがられるくらい誉める!
苦しいときこそ、少しでいいから毎日練習に付き合ってあげてください。
そうすれば、子供の練習のやる気はいつか伸びます!ご家族の協力が一番のうまくなる近道なのです!
紆余曲折されている時こそ、成長の証(あかし)。行き詰まったら溜め込まずに!ご相談のります♪
昔、ピアノを習わせてもえなかったけどぜひ習ってみたいな。昔、練習嫌いでピアノを辞めちゃったけど今なら再開できそう。など、どんな理由でもしたいと思った時が始め時です!
スポーツなら、足が痛くなったりケガをしたりと不安がありますが、音楽にそんな心配は必要ありません。その代わり、ピアノを1時間弾くと150kcal消費されるとも言われています。集中して聴くことで聴力の低下も抑制でき、呼吸を使って演奏することで呼吸法にもなるそうです。
何歳でも始められますよ。現在もたくさんの大人の方を指導しています。人生の楽しみに、認知症予防・リハビリにぜひいかがですか?憧れのピアノ、今こそ始めてみませんか?
近年は、ピアノ購入で悩まれている生徒さんが多いです。最近の住宅事情を考えれば電子ピアノが選択肢になることは仕方のないことと考えます。
最近では、アコースティックピアノに消音機能の付いたピアノも低価格になって参りました。アコースティックピアノとして音を出す事も可能ですし、消音機能を使えばヘッドホンなどで夜に練習することも可能なので、後々の事を考えますとメリットは大きいと思います。
しかし、アコースティックピアノも安価なものではありません。手頃な価格の電子ピアノのメリットとしては、夜でもヘッドフォンをして練習出来る・音量や音色の調節が出来る・デモ演奏が入っているなど、特に子どもにとっては電子ピアノの方が楽しい機能がたくさん入っている気がしますし、ピアノの導入時には電子ピアノでも構わないかと思います。
ただし、将来難しい曲になってくると、電子ピアノに慣れてしまってアコースティックピアノが弾きにくい。変な癖がつくなどの弊害が出てくる場合がございます。アコースティックピアノの音を憧れに思ってきた時こそ、買い替え時でしょうか。ご検討くださいませ♪